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最大想定の揺れ、青森・東通原発700ガル 東北電が引き上げ 規制委了承 新基準適合性審査会合

 原子力規制委員会は8日、東北電力東通原発(青森県東通村)の新規制基準適合性審査会合を開いた。東北電は基準地震動(最大想定の揺れ)を最大700ガルにすると明らかにし、了承された。2014年6月の審査申請時の最大600ガルから引き上げた。

 東北電は基準地震動として、地震動の特性を評価する「応答スペクト…

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