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固定資産税でミス 1332万円を返還へ 宮城・栗原市

 栗原市は8日、市内の工場と事務所各1棟の固定資産税を過大に徴収していたと発表した。両物件の所有会社に還付加算金を含め計1332万4700円を返還する。

 市によると、2棟とも1979年築の鉄骨造だが、固定資産税を評価する際の構造を「鉄骨・鉄筋コンクリート造」と誤って算定していた。

 昨年12月に同社の…

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