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建物の危険度判定、対応学ぶ 宮城・大崎 自治体職員らが訓練

 大規模地震で被災した建築物の倒壊や落下物の危険性を示す応急危険度判定の模擬訓練が8日、大崎市内であった。市が主催し、県建築士会大崎支部の協力で6年ぶりの実施。1月の能登半島地震を受けた防災意識の高まりもあり、自治体の若手職員や県建築士会の会員ら約70人が参加した。

 判定は外観の目視が基本で、柱や梁…

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