閉じる

福島・いわきで能登地震踏まえ、重機で救援ルート確保の訓練初実施

 東日本大震災から13年となるのを前に、いわき市の小名浜消防署は10日、重機を使った道路啓開訓練を市内で初めて実施した。1月の能登半島地震で道路の寸断による救助や復旧活動の遅れが浮き彫りとなり、対応力を強化するのが狙い。

 署員と消防団員25人が参加した。昨年9月の台風13号に伴う記録的大雨で土砂崩れ…

関連リンク