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福島第1の配管洗浄作業、25日再開 作業員が廃液浴びた事故で中断後5ヵ月ぶり

 東京電力福島第1原発で昨年10月、汚染水を浄化する多核種除去設備(ALPS)の配管を洗浄していた協力企業作業員が放射性物質を含む廃液を浴びた事故で、東電は22日、中断していた洗浄作業を5カ月ぶりに25日再開すると発表した。

 元請け企業がまとめた再発防止策を基に、防護装備の適切な着用や現場確認の強化…

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