◎がんを自分らしく生ききる 新しい「ホスピタルフリー・サバイバル」 村川康子 著
抗がん剤治療の目的は、患者の延命だけではない。入院など、闘病に伴う拘束を受けない自由をできる限り長くする「ホスピタルフリー・サバイバル」に向けた支援があるという。
本書は抗がん剤治療に40年にわたり従事した腫瘍内科医が
「東北の本棚」は、地元にゆかりの深い著者の本、東北を舞台にした本などを紹介するコーナーです。小説、評論、ルポルタージュ、写真集、絵本など、さまざまな本を厳選して生活文化部の記者が紹介します。