「隠れ待機児童」宮城県内に600人前後 18~23年、専門家「需給ミスマッチの改善を」
希望しても認可保育所などに入れない待機児童を巡り、国の定義では待機児童に含まれない「隠れ待機児童」が2018~23年(各4月1日時点)、宮城県内では計600人前後で推移していたことが河北新報の調べで分かった。同時期に待機児童が「ゼロ」となる市町村は急増したが、専門家らは「希望する誰もが保育施設に入…
関連リンク
- ・仙台市の待機児童2年連続ゼロ、だけど…希望施設に入れない「隠れ待機」は539人、4年ぶり増加
- ・待機児童ゼロ「2年連続達成喜ばしい」郡和子仙台市長・定例記者会見 5月9日
- ・宮城県内の待機児童 最少の41人 6年連続で減 「ゼロ」は28市町村に
- ・山形県、4年連続で待機児童ゼロ 2014~16年上回り過去最長 施設整備進め保育人材確保
- ・<記者手帳> 富谷市、4年連続で待機児童ゼロの見通し