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行政が住民の支えに 大場則昭さん(60)<共に歩もう 能登地震>

 能登半島地震の報道にくぎ付けになっています。大津波警報が出て間もなく日没を迎え、翌朝まで被害の様相が分からない恐怖は、東日本大震災と同じだったと思います。

 震災時は宮城県災害対策本部に詰め、人命救助に当たるヘリコプターの調整を担いました。生存率が下がる72時間を前に一人でも多くの県民を救おうと必死…

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宮城県警 みやぎセキュリティメールより