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山形県産サーモンの「ニジサクラ」 余った幼魚を県水産振興協が鶴岡の川に放出 「自前施設で処理しきれず」

 山形県産サーモンのニジサクラを中間育成する県水産振興協会(山形県鶴岡市)が、鶴岡市内の川に余った幼魚を放出していたことが分かった。交雑などによる生態系への影響はないが、自然界に存在しない魚を釣った愛好家が関係機関に問い合わせ、不適切放流が明らかになった。

「この魚、何?」釣り愛好家のSNSで話題に

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