牛の飼料にコンビニコーヒーの「豆かす」 青森・弘前の農協、地元のファミマから調達
JAアオレン(青森県弘前市)は1日、弘前市内のコンビニから出るコーヒー豆のかすを、県のブランド牛「倉石牛」の飼料に使用する取り組みを始めた。県外から購入していた豆かすを地元調達に切り替えた。既に活用しているリンゴジュースの搾りかすと合わせ、食の循環を図る。
リンゴジュースの搾りかすと配合「循環型農業…
関連リンク
- ・宮城・南三陸の「わかめ羊」がサマンサタバサの革製品に 24年発売目指す
- ・tekuteせんだいに「平田牧場」直営店 28日開店 限定の「三元豚焼きかつ丼」提供
- ・受け入れられる?昆虫食<変わる食卓~東北の現場から第2部・次世代の肉(上)食習慣の壁>
- ・秋田市議会委、大森山動物園の子ども有料化案を否決 物価高で苦しい台所事情も…「無料は大きな魅力」反対の声多く
- ・消費者に支持されない商品は売れなくなる<変わる食卓~東北の現場から>