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宮城・気仙沼市の出生数、初の200人割れ 23年度 震災前から6割減

 気仙沼市で2023年度に生まれた赤ちゃんの数(出生数)は前年度比7・3%減の190人で、初の200人割れとなったことが16日、市の人口動態統計で分かった。東日本大震災前と比較すると、6割近く減少している。

 菅原茂市長は16日の定例記者会見で「現在の人口構成から言えば、200人割れは覚悟していた。た…

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