薬剤師相談システム「おくすりあうん」23日利用開始 バイタルネットと東北大病院
腹痛や下痢を繰り返す指定難病患者が対象
医薬品卸のバイタルネット(仙台市)と東北大病院(同)は、腹痛や下痢を繰り返す指定難病「炎症性腸疾患」(IBD)の患者がチャットで薬剤師に相談できるウェブアプリ「おくすりあうん」を開発した。23日に運用を始める。薬剤師を中心に患者と主治医をつなぐ仕組みをつくり、…
関連リンク
- ・膵臓がん克服に新たな道<社会を変える東北のスタートアップ>
- ・宮城県が東北で最も遅く「がん条例」制定へ 年度内提案へ議会で検討本格化
- ・仙台赤十字病院の宮城・名取移転 開業医「病診連携が崩壊」と懸念
- ・がん細胞だけ攻撃する抗体の作製に成功 東北大・加藤教授ら研究グループ 副作用ない薬の開発に可能性
- ・村井宮城知事「がん治療は政策医療でない」発言を訂正 「県がしっかり関わる」