巨大な「帆」付き石炭運搬船が福島・相馬港に着岸 東北電の「松風丸」 燃料を節約し二酸化炭素も削減
高さ50メートルを超える伸縮式の「帆」を掲げて太平洋を航海し、海外から東北の火力発電所に石炭を運ぶ東北電力の専用船「松風(しょうふう)丸」。今月、福島県の相馬港に初めて着岸し、相馬共同火力発電に石炭を供給した。
船首にそびえる繊維強化プラスチック(FRP)製の巨大な帆は大海原の風をはらんで動力に変…
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