「給食牛乳で体調不良」問題 仙台市立学校、再開の見通し立たず 他メーカーへの切り替え困難
県内の小中学校で4月25日に給食のパック牛乳を飲んだ児童らが体調不良を訴えた問題は2日で発生から1週間となった。原因は依然不明のままで、自治体単位で最も供給量が多い仙台市立学校では、提供再開の見通しは立っていない。1日約6万個の供給量だけに、他社製品への切り替えも容易ではない。
市教委によると、東…
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