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能登地震、仮設住宅の建設進まず 全戸完成は8月の見通し

 能登半島地震の被災地で仮設住宅の建設が進まない。現時点で6421戸を整備する計画だが、完成は6割に満たず、地震発生から5カ月以上がたった今も5000人が避難所で暮らす。工事が遅れているのは東日本大震災でも一部供給された木造仮設住宅。自力再建が難しい被災者が恒久利用できるように基礎を強化したため、工…

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