5歳児の18%に睡眠問題 肥満や学業不振につながる恐れ 弘前大研究チームが調査
5歳児の20%弱が不眠や夜泣き、生活リズムの昼夜逆転などの睡眠問題を抱えていることが、弘前大大学院の斉藤まなぶ教授(児童精神医学)らのチームの研究で分かった。子どもの不眠は肥満や学業不振、最悪の場合は自殺につながる恐れも指摘されているが、研究では生活習慣によって有病率が増減することも判明した。
斉…
関連リンク
- ・「寝る子は育つ」は口腔でも 新生児期の睡眠不足、歯ぎしり癖に影響
- ・がんの早期発見でリスク低減<社会を変える東北のスタートアップ>
- ・青森米の複数ブランド展開を 特Aから「青天の霹靂」陥落、「はれわたり」獲得 弘前大農学生命科学部の石塚哉史教授に聞く
- ・複合災害に対応看護人材育成へ 弘前大がプログラム新設
- ・雪室で豆を熟成、雪の恵みで作ったコーヒー試飲会 青森・西目屋