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能登地震に被災の帰省者・旅行客、半数が避難判断基準「決めず」 東北大災害研がオンライン報告会

 東北大災害科学国際研究所は8日、能登半島地震の調査報告会をオンラインで開いた。1月の地震発生時、帰省や旅行などで石川、富山、新潟の3県に滞在していた人のうち、半数が避難行動を取る際の判断基準を事前に決めていなかったとの調査結果を明らかにした。

 3月21~27日に東京都などに住む20歳以上を対象にイ…

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