アサリ535キロを出荷 宮城・石巻の万石浦で今季の漁始まる
東日本大震災で被災した石巻市万石浦の干潟で9日、今季のアサリ漁が始まった。県漁協石巻湾支所の組合員ら約100人が熊手で砂をかいて体長約4センチ以上のアサリを掘り起こし、計535キロを出荷した。
支所湾内には約40ヘクタールの干潟があったが、震災で地盤沈下し、アサリの多くも津波で流された。県が201…
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