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宮城・塩釜の記憶を写真や音声でたどる 杉村惇美術館・企画展 6月9日まで

 昭和20~30年代の塩釜市の街並みや暮らしぶりを写真と音声で伝える企画展「築港の記憶」が、同市の市杉村惇美術館で開かれている。6月9日まで。

 昭和の塩釜港や旧魚市場、みなと祭りの様子などを写した写真17枚を展示。会場では市民が思い出を語る音声を流し、当時の地図と合わせて在りし日の塩釜に思いをはせて…

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