給食牛乳、校長ら3人で風味チェック 仙台市教委が検食の様子公開
宮城県内の小中学校で、東北森永乳業(仙台市宮城野区)が製造した給食のパック牛乳を飲んだ児童生徒が体調不良を訴えた問題で、牛乳の提供を17日に再開する仙台市教委は14日、校長らによる牛乳の「検食」の様子を報道陣に公開した。安全対策の柱として約1カ月間、風味を確認する教職員の数を1人から3人に増やす。…
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