福島第1原発6号機、使用済み核燃料取り出し作業再開 輸送容器不具合で遅れ、工程見直し
東京電力は16日、福島第1原発6号機に残る使用済み核燃料の取り出し作業を再開した。当初は2023年度末ごろに終える計画だったが、燃料の輸送容器の不具合などで遅れ、工程を見直していた。本年度上半期までの完了を目指す。
取り出しは22年8月に着手し、2回の作業で燃料44体を搬出。移送先となる共用プールの…
関連リンク
- ・災害時、薬剤師の役割は? 岩手医大生が津波被災地で経験傾聴 心構え将来に生かす
- ・<取材メモらんだむ>ミス連発に議員苦言
- ・女性市議の増加、家族の理解必要 福島・会津若松で意見交換会
- ・山形・南陽の山火事現場、吉村知事がヘリ視察 防火対策の連携確認
- ・福島駅東口の再開発 検討会が市修正素案に合意