裁判員制度15年 持続の在り方を考える時だ 社説(5/17)
重大な刑事裁判に市民が参加する裁判員制度の施行から21日で15年を迎える。最高裁の集計によると、東北で裁判員裁判を実施する仙台など7地裁・支部では今年2月末までに計836人が対象事件で起訴され、市民と裁判官による審理に付された。
全国では約12万4千人が裁判員や補充裁判員を経験し、9割超の人々が参…
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