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切り絵で「東海道五十三次」表現 青森・森林博物館で5月26日まで菊地さんの作品展示 20年の集大成「一点ものを楽しんで」

 青森市の切り絵作家菊地敏夫さん(86)が、歌川広重の代表作「東海道五十三次」の浮世絵を切り絵で表現した作品展を、同市の森林博物館で開いている。20年近くかけて、55作品を完成させた。「版画と違って切り絵は一点もの。その魅力を楽しんでほしい」と話す。26日まで。

 江戸と京都を結ぶ東海道沿いにあった5…

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