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筋ジス患者、受刑者と文通18年 自分だからこそ響く言葉がある<ほっとタイム>

 仙台市太白区の社会福祉法人「ありのまま舎」が運営する施設に入居する中沢利江さん(59)は、18年前から宮城刑務所などに入る受刑者と文通を続けている。

 7歳の時、筋ジストロフィーを発症。病気が進行して手足が不自由になり、今はパソコンの音声入力を使って手紙をつづる。

 手紙の印刷や封書に入れる作業は手助…

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