閉じる

「ガシャポン」300台、SNS発信…仙台圏の書店が生き残り懸けて差別化に力

 仙台圏の書店が生き残りを懸け、売り場に工夫を凝らしている。電子書籍やインターネット通販の普及で経営環境は厳しさを増し、仙台市中心部の老舗「金港堂」本店が建物の老朽化で4月末に閉店するなど、店舗の減少も続く。各店は書籍以外の商品も扱う「複合店舗」への転換を図るなど売り上げ確保に懸命だ。
(経済部・水内…

関連リンク