東北の4議員、政治団体間で資金移動 公開基準が緩い「その他」へ最大500万円
東北関係国会議員計51人のうち少なくとも4議員が2022年、政党支部などの「国会議員関係政治団体」から支出の公開基準が緩い「その他の政治団体」に資金を移動していたことが、蒔田純弘前大准教授(政治学)の調査で分かった。資金移動を巡っては自民党の茂木敏充幹事長らの後援会で具体的な支出内容が分からず「情…
関連リンク
- ・自民・裏金事件 安倍派の菅家氏、還流金を党支部に寄付して税優遇受ける 「適法に処理した」と説明
- ・福島・二本松商議所が裏金問題に揺れる自民に喝! 二本松藩士の戒めの拓本を首相に15日献上 「お前の俸給は人民の汗と脂の結晶だ」
- ・派閥裏金問題で岸田首相に責任の明確化求める緊急決議 宮城・自民党若林区支部
- ・自民裏金事件処分、東北議員は安倍派の3人 「政治不信招き遺憾」「政治資金の透明化図る」
- ・自民裏金処分、宮城県内与野党ともに不満「納得する党員はいない」「本人が有権者に説明を」