(908)白玉の出て縁側に座を移す/永瀬十悟(1953年~)
白玉は夏の定番の甘味。冷やして食べると、つるんとした食感がたまらない。作者は客を迎えている側なのか、お客として訪問している側なのかは分からないが、「出て」と他人事(ひとごと)のように言っているからには2人で仲良く白玉パーティーをしたわけではあるまい。長時間、2人はお話に夢中。白玉が出たので、気分を…
関連リンク
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