東北関係議員が代表の自民4支部 法人寄付1000万円超 パーティー券並みの収入に
東北関係国会議員全51人の関連団体のうち、自民党議員が代表者となる同党の4支部が2022年、企業などから1000万円以上の寄付を受けていたことが、蒔田純弘前大准教授(政治学)の調査で分かった。党支部への法人寄付も議員によっては政治資金パーティー並みの収入源となっていることが明らかだが、裏金事件を受…
関連リンク
- ・東北の4議員、政治団体間で資金移動 公開基準が緩い「その他」へ最大500万円
- ・自民・裏金事件 安倍派の菅家氏、還流金を党支部に寄付して税優遇受ける 「適法に処理した」と説明
- ・派閥裏金問題で岸田首相に責任の明確化求める緊急決議 宮城・自民党若林区支部
- ・自民裏金事件処分、東北議員は安倍派の3人 「政治不信招き遺憾」「政治資金の透明化図る」
- ・自民裏金処分、宮城県内与野党ともに不満「納得する党員はいない」「本人が有権者に説明を」