小中学校の再編、年内に方向性 宮城・気仙沼市教委が検討委
少子化による児童生徒数の減少を見据え、宮城県気仙沼市教委は5日、市立小中学校の適正な学校規模や配置などを協議する小中学校再編検討委員会を設置した。統合校の組み合わせや時期などは、年内にまとめる中間報告で見通しを示す方針を明らかにした。
委員は学識経験者、保護者やまちづくり団体の代表ら20人で構成。…
関連リンク
- ・4小学校再編方針で町長と住民が初の懇談会 宮城・山元
- ・港町の学校統廃合、波高く 気仙沼 少子化で小中33校を18校へ 進む再編、なお賛否割れる<リポートみやぎ>
- ・部活動「地域移行」東北でも 学外指導者と連携強化 進む少子化、受け皿確保が鍵<+W 共に生きる>
- ・青森市PTAの大型ねぶた「崖っぷち」 少子化で小中生の確保困難に
- ・少子化対策は国主導で 仙台市長が定例記者会見