ビンタ祭り、全裸強要、池で泳げ…消防署でパワハラ累々 福島・相馬広域消防の第三者委が調査公表
相馬地方広域消防本部(福島県南相馬市)の消防署などでのパワーハラスメント問題を調べている第三者委員会(委員長・安村誠司福島県立医大教授)は6日、消防職員の宴会で「裸になって池を泳ぐことを強要された」など極めて不適切な行為があったことを明らかにした。パワハラに厳しく対応しなかった組織としての問題点も…
関連リンク
- ・パワハラで新たに懲戒免職 相馬地方広域消防本部
- ・宮城・大崎の「古川信組」理事長らがパワハラ 第三者委が2件認定 職員の能力を否定する言動や叱責
- ・仙台大漕艇部パワハラ訴訟 大学側が解決金支払い元学生と和解
- ・福島・白河市議会、パワハラやストーカーで議員に辞職勧告を決議
- ・女性教諭パワハラ自殺 宮城県教委が「免職」盛り込んだ懲戒処分基準を提示 悪質性や被害の程度で判断