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蔵王の自然や脅威を学ぶ 宮城・白石の白石一小5年生、お釜周辺の散策を映像で疑似体験

 蔵王町がジオパーク構想の実現を目指す宮城、山形両県をまたぐ蔵王山(蔵王連峰)の成り立ちを学ぶ授業が4日、白石市の白石一小(児童328人)であった。5年生約50人が地域の自然環境への理解を深めた。

「お釜の緑色、想像以上にきれい」 活火山へ警戒も必要

 町環境政策課ジオパーク専門員の北川桐香(きりか)さ…

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