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福島・復興拠点外に住んでいた世帯の35%「帰還意向あり」 復興庁、大熊など4町の住民調査公表

 復興庁は11日、東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域の特定復興再生拠点区域(復興拠点)外に住んでいた福島県大熊、双葉、浪江、冨岡4町の2030世帯のうち、35%の714世帯が「帰還意向あり」と回答していると公表した。

 調査は2022年8月~24年3月に4町が実施し、1268世帯から回答があっ…

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