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平時からの受援体制の構築を提案 秋田大雨で県が自治体、関係機関の課題を集約

 秋田県は、昨年7月の記録的な大雨における県と県内市町村の災害対応を巡り、自治体や関係機関などから集約した課題や検証結果を公表した。一部自治体で発生した災害対策本部のマンパワー不足や、情報発信の遅れなどを挙げ、次の災害に備えた体制強化を求めた。

 集約作業は昨年11月~今年5月に行われた。共通課題とし…

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