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記者ログ(6/17):死に神

 記事の間違いを読者の皆さんから電話やメールで指摘いただいた場合、内容を出稿の責任者に伝える業務を3月まで担当していた。

 間違いを伝える側も気が重い。記者がいる編集局に足を運び「あなたが現れると訂正記事を載せることになるのかと焦る。心拍数も上がるよ」と言われたこともある。

 ハラスメントに厳しいご時世…

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