新潟・山形地震5年 備蓄や避難の課題検証 震度6弱観測の鶴岡市が津波警報想定し訓練
山形県鶴岡市で震度6弱を観測した新潟・山形地震から5年となる18日、鶴岡市は同規模の地震発生を想定した訓練を実施した。1月の能登半島地震も踏まえ、備蓄や夜間の避難所運営などの課題を検証した。
訓練は津波警報発表に伴い、市が沿岸部に避難指示を出したとの想定。公民館などの2次避難所への避難者数や不足し…
関連リンク
- ・洋上風力発電による漁業影響調査へ 秋田県と事業者が調査計画の検討委設置
- ・岩手県洋野町の豚熱 対象約2万頭の殺処分完了
- ・農作物の高温被害に警戒を 岩手県が初会合 関係者ら対策確認
- ・「安心できる環境を提供」 大崎の「おおさき日本語学校」校長就任、鈴木俊光氏に聞く
- ・本州初の公設公営、大崎・日本語学校 25年4月開校 多文化共生の理解に腐心 住民は摩擦懸念、市「丁寧に説明」