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災害に備えて「強歩」で団結 宮城県消防学校が訓練

 県消防学校は18日、災害に対応できる体力や団結力を養うため、新人消防士が長距離を歩く「強歩訓練」を行った。101人が参加し、仙台市宮城野区の学校と若林区の震災遺構「荒浜小」間の往復27キロを約10時間かけて歩き抜いた。

 今春入学した28期生が4班に分かれ、午前9時ごろ出発。隊列を組み、消火用ホース…

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