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福島第1原発6号機の使用済み燃料冷却が10時間停止 ブレーカーが落ちたことが原因

 東京電力は18日、廃炉作業中の福島第1原発6号機で高圧電源盤のブレーカーが落ち、使用済み燃料1280体を保管するプールの冷却が止まったと発表した。燃料は十分に冷却されており、外部への影響を含めて異常はないという。

 東電によると、高圧電源盤が停止したのは午前8時33分ごろ。非常用発電機が起動したが、…

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