大島元衆院議長「自民におごりと緩み」弘前大の講演で政治とカネ問題に言及
元衆院議長の大島理森氏(77)が19日、弘前大(青森県弘前市)で講演し、政治とカネの問題を抱える自民党に対し「ずっと政権が続くという心のおごり、緩みがある」と厳しく指摘した。
自民党の衆院議員時代、2度の野党経験がある大島氏は「おごりこそ人間の進歩を止める。政治家は、国民の厳しい目線が絶えず向けら…
関連リンク
- ・愛知和男さん死去、関係者が惜しむ 「クリーンな政治を守った」「人のために働く政治家」
- ・自民裏金事件処分、東北議員は安倍派の3人 「政治不信招き遺憾」「政治資金の透明化図る」
- ・政治資金パーティーの収入、還流を廃止 自民青森県連 透明性を担保
- ・政治とカネ「認識が甘い」 首相、山形の車座対話で批判浴びる
- ・「首相を含め人心一新するべきだ」 仙台で自民が政治刷新車座対話 議員らから不満噴出