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青森でもサクランボ狩りピンチ 昨夏の猛暑と今月の天候不順 裂果や双子果増加

 青森県南部町のサクランボ農園で、昨夏の記録的猛暑や6月上旬の天候不良により、実が割れる「裂果」と「双子果」の被害が出ている。町内で恒例のサクランボ狩りが20日開幕したが、開園できた農園は3分の1にとどまった。異例の状況にも関係者は「実割れしても味は変わらずにおいしい」とPRする。
(青森総局・鶴巻幸…

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