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リンゴの剪定枝の廃材を活用した布を開発 弘前大と地元企業が共同で製造

 青森県弘前市のアサヒ印刷と弘前大は共同で、リンゴの木の剪定(せんてい)作業で捨てられ、「厄介者」とされてきた廃材を使った新素材「りんごの布」(仮称)の開発に成功した。同社は協力会社を募った上で、将来的に日用品としての製品化も見据える。

 研究は弘前大が企業の研究費を支援する「トライアルファンド」に選…

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