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漆かき 晴天続き順調 岩手・二戸

 国産漆の約8割を生産する岩手県二戸市で、樹液を採取する漆かき作業が本格化している。

 漆かきは鎌で漆の樹皮を削り、かんなと呼ばれる専用の刃物で「辺」と呼ばれる切り傷を付け、にじみ出た樹液をへらでかき取る。今期は職人や市地域おこし協力隊ら約40人が11月まで作業を担う。

 27日には、大阪府和泉市出身の…

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