宮城県警が警察犬15匹と指導士12人に嘱託書を交付
県警は、犯罪捜査や行方不明者の捜索を手助けする警察犬15匹と指導士12人に嘱託書を交付した。
県警本部で嘱託式があり、5月の審査会を通過した指導士11人が出席した。阿部徹刑事部長は「鼻の捜査官とたたえられる警察犬の存在はとても心強い」と期待を込め、一人一人に嘱託書を手渡した。
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