朝刊・夕刊
記事を探す
FAQ
強制不妊訴訟、あす３日最高裁で判決 「除斥期間」適用の是非が争点 司法が統一判断へ
[有料]
旧優生保護法（１９４８～９６年）下で不妊手術を強いられたのは憲法違反だとして、全国の被害者らが国に損害賠償を求めた５件の上告審判決が３日、最高裁大法廷（裁判長・戸倉三郎長官）で言い渡される。最大の争点は不法行為から２０年という期間の経過で損害賠償請求権が自動的に消滅する「除斥期間」の適用の是非だ。…
関連リンク
- ・強制不妊訴訟「国に謝ってもらいたい」 東京・札幌・大阪 原告が語る最高裁判決への思い
- ・強制不妊訴訟が最高裁で結審、今夏にも統一判断 原告「被害者が救われる判決を」
- ・強制不妊訴訟あす29日最高裁弁論「やっとここまで来た」宮城の原告1人が意見陳述へ
- ・強制不妊訴訟 東大大学院・市野川容孝教授インタビュー
- ・強制不妊訴訟 裁判傍聴の障害者に手話通訳の公費負担進まず
