閉じる

住民主導、垣根越え交流 福島・双葉で新たなコミュニティーづくり進む 集いの場で自己紹介、合唱も

 東京電力福島第1原発事故で全町避難が11年半続いた福島県双葉町で、新たなコミュニティーづくりが住民主導で進んでいる。JR双葉駅近くの町営住宅集会所を拠点に、帰還した住民や移住した新住民が集う場を企画。垣根を越えて交流を深め、結び付きを強めている。

 集会所がひときわにぎわったのは、6月22日にあった…

関連リンク