岩手・釜石で被災した洋食店の味、夫婦で再び 再建の夢を追い、盛岡に喫茶店オープン
東日本大震災の津波で流された岩手県釜石市の洋食店「ポートまえの」のオーナー前野隆彦さん(60)が1日、盛岡市で再び調理場に立った。妻の中條いずみさん(44)と二人三脚で喫茶店を開き、釜石時代の味も再現。2人は「気取り過ぎず、ちょっとおいしい。ほっとできて、日常と一続きの場所にしたい」と話す。
ギャラ…
関連リンク
- ・歩いて食べて潮風満喫 岩手・釜石のみちのく潮風トレイルを体験
- ・岩手・釜石 養殖サクラマス 今シーズンの日本一確実 水揚げ最盛期
- ・盛岡で初の公式戦、釜石シーウェイブス奮闘 迫力プレーにファン興奮 ラグビー・リーグワン2部
- ・災害時、海から支援を 岩手・宮古市と釜石港湾事務所が支援協定結ぶ
- ・「未来への思いが防災、減災につながる」 岩手・釜石で震災の犠牲者追悼式 遺族が伝承誓う