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「客が減るのでは」 宿泊税導入に反対の声、松島でも 宮城県が地元で意見交換会

 観光振興の財源として宿泊税の導入を目指す県は3日、松島町の三十刈避難所で意見交換会を開いた。町内の宿泊業者ら約15人が出席し、宿泊税導入への反対意見が相次いだ。抜群の知名度を誇る観光地でも、県内各地と同様に懸念が広がっていることが明らかとなった。

 県が冒頭、宿泊税導入の狙いや活用施策について説明。…

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