「宿泊税反対」宮城の旅館関連18団体が県に要望書 団体も結成、地方議員に働きかけへ
宮城県が導入を目指す宿泊税を巡り、県内の旅館関連の18団体は8日、導入断念を求める要望書を県に提出した。県への不信感は強く、旅館経営者の有志は同日、税導入の反対運動を担う「宮城県・宿泊税を憂慮する会」も結成した。
要望書は県ホテル旅館生活衛生同業組合の16支部(仙台、黒川、塩釜、松島、角田、登米、…
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