街の災害史に教訓多く 東北大災害科学国際研究所・原勇貴助手 文献や体験談の振り返り大切<あすへのヒント 研究最前線>
地形や地質を研究する立場から「住む街の歴史や成り立ちを振り返り、どんな災害を経験したのかを考えてほしい」と呼びかける。
能登半島地震の被災地で2月以降、被害状況などを調査分析した。金沢市に隣接する石川県内灘町では地盤の液状化が発生し、多くの住宅が被害を受けた。
「砂丘だった場所。潟の近くで地下水位…
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