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清水建設のマンションでも耐震欠陥 緩衝材が計画の1割しか入らず 仙台

 大手ゼネコンの清水建設が仙台市中心部で施工したマンションに、地震の揺れから柱を守るために必要な緩衝材「構造(耐震)スリット」が1割しか入っていなかったことが10日、河北新報の取材で分かった。建物の耐震強度不足に直結する欠陥で、建築基準法に違反する公算が大きい。清水は建物全体の調査に乗り出し、修繕工…

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