宮城県「宿泊税」巡り、宿泊事業者の不満噴出 意見交換会での声を集めました
宮城県が導入を目指す宿泊税を巡り、6月上旬から県内9地区で開かれた県と宿泊事業者の意見交換会が10日に終了した。延べ121人の宿主らが参加し、県に不安や不満をぶつけた。取材した各地の声を拾った。
なぜ、今?
宿泊税の条例案を撤回した2020年県議会2月定例会から4年以上が経過した。県は観光客の回復を…
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